De hygger sig! 2008.1.26 今夜の晩ごはんは・・・おしゃべり編!
3人でおしゃべりしながら作った、おいしいフリカデッラを
食べた後は、一層おしゃべりも盛り上がりました。

食べ物の話、恋愛の話、蚤の市や雑貨の話、デンマーク王室の話と
日本の皇室の話までいろいろ。
王室の人気が高いからなのか、彼らは日本の皇室情報も色々知ってて
びっくり。

これは、キムとカーンがメモにびっしり美しい字で書かれた
古い詩を読みながら歌ってくれているところ。




おしゃべりのお供は、
キムが入れてくれたスペシャルなお茶。
前回、キムのお宅にお邪魔した時とティーポットが違うから、
新しく買ったのか聞いてみると、3ヶ月前にキムのお父様が
亡くなり、このティーポットもカップ&ソーサーもお父様愛用の
品だったそうです。




「今ボクが必要なものだけもらって、あとは全部蚤の市に
だすか、家具なんかの大きいものはネットでオークションに
出してるよ。アンティークのキャビネットは今度レストランを
オープンさせる友達にあげたんだ。そのレストランでまた何年も
使われ生き続けるだろ。」とキム。

「今、必要としている人が必ずいるから。デンマークでは
人が亡くなると、遺品を蚤の市に出すのよ。
古いものは品物がいいから、捨てるなんてもったいないじゃない?」

もしかしたら、蚤の市の起源もこんなところにあるのかもしれません。
長く受け継がれた習慣。
オーナーが何代変わっても受け継がれ、年代とともに
味と深みを増し、時に朽ちていく美しさも感じる道具やモノ。
誰かが使っていたからこそ、こなれて使いやすくなっていたり、
味わいが出ていたりする、ダーラの雑貨たちもそんな魅力に
魅せられたモノたちばかりです。
使い捨てや便利さが優先されがちな日本人とのモノに対する
意識の違いが感じ取れます。

「ますみと蚤の市に行くようになって、私達もけっこう
インスパイアされてるのよ! 日常の中でいつも目にする
何のヘンテツもないデザインが、最近とてもステキに
思えるようになったの。」
と、今日私が買った古いスタンプの文字を読んでくれた。



「ボクもますみと会ってから、蚤の市に出す商品の
セレクトが随分変わってきたよ。日本人の女性客が
見てくれるようになったんだ。
ボクの顔は誰も見てくれないけど。」

あはは〜っとこれには私もカーンも大笑いです。
「ボクの顔さえ見てくれたらどんなにも安くしてあげるのに!」

私も彼らが日本に来た時に、選ぶお土産を見て、
へ〜、コレがねぇと思ったり、写真を撮る場所を見て
なんでそんなとこ?と思ったりする事がありました。
異国人の目を通して、自国の良さに気づかされ、
また内側に目を向けるって、なんかいいな。

深夜遅くまで、3人の笑い声がたえない夜となりました。

masumi
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